性病の治療

なかなか治らない扁桃炎!その原因クラミジアかも

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なかなか扁桃炎が治らないと思っている方いませんか?

風邪を引くと扁桃炎になりやすい方も多いですが、実はクラミジアが原因だったなんてことも。

そこで今回は、扁桃炎の原因がクラミジアの可能性とクラミジアの感染経路、治療方法を詳しくご紹介します。

扁桃炎が治らない考えられる理由

喉の奥の左右にある扁桃線。

赤く腫れてしまい、痛みを伴う扁桃炎になり、辛いのになかなか改善しないことも。

扁桃炎が治らないのには、いくつかの理由があります。

疲労による免疫力の低下

一番多い扁桃炎の理由は、風邪や疲労よって免疫力が低下していることです。

人は知らず知らずのうちに免疫力が低下していることがあります。

免疫力が低下する主な原因としては、過度なストレスや生活習慣の乱れ、普段の食生活の乱れ、睡眠不足による身体の疲労によって引き起こされます。

免疫力が低下することにより、いつもはなんともない扁桃腺の抵抗力が低下して扁桃炎になってしまうのです。

一般的には免疫力は加齢に伴い低下することもありますが、若い10代~20代よりも30~40代以降の社会的ストレスがかかりやすい世代が特に免疫力の低下し、扁桃炎になりやすいといわれています。

いつもはすぐに治るのに、自然治癒しない、または病院に行って薬を飲んでも完治しない場合は、疲労が溜まっていて、治りづらくなっているのかもしれません。

このように、疲労により免疫力の低下の場合は、十分な睡眠と休養、バランスのとれた食生活、そして趣味などをみつけてストレス発散が大切といえるでしょう。

クラミジア感染

扁桃炎が治らない場合は、クラミジアに感染していることも考えられます。

咽頭クラミジアという言葉を聞いたことはありませんか?

性器のクラミジア感染症とは違い、クラミジア菌が咽頭に付着し、クラミジア感染を起こしてしまいます。

扁桃腺や咽頭に炎症を起こすので、扁桃炎と間違えやすいのです。

病院を受診しても、本人からクラミジアに感染している可能性を申告していない場合には、普通の扁桃炎と誤診されてしまいます。

そうなると、クラミジアに効果がある薬を処方してもらっていませんので、なかなか喉の痛みや腫れは治りません。

咽頭クラミジアに感染した時の特徴としては、「のどの腫れや痛み」「微熱や発熱」「扁桃が腫れて赤くなる」「鼻づまり」など普通の風邪を引いたときと似た症状であることが多いために自分でも気付きづらいのです。

そして、まさか自分がクラミジアに感染しているなんて想像もしないため、治りにくい扁桃炎と思ってしまいます。

くれぐれも、クラミジアに感染した可能性があるのにも関わらず、自然治癒を期待して、自己判断で放置するようなことは避けましょう。

クラミジア以外の細菌

扁桃炎になったからといって必ずしも、クラミジアに感染したわけではありません。

もちろん、クラミジア以外の細菌の可能性もあるからです。

クラミジア以外の細菌で最も一般的なものは「溶連菌」です。

喉の痛みや、急性咽頭炎、扁桃炎で病院を受診する患者では、小児が15%~30%程度、成人でも5%~15%程度の割合で溶連菌が検出されるといわれます。

保育園や学校で冬から初夏にかけて流行する病気です。

また他には、レンサ球菌、ブドウ球菌、インフルエンザ菌、肺炎球菌などが考えられます。

これらの細菌に感染すると、扁桃炎を引き起こしてしまいます。

細菌の増殖をきたしてしまう一因として、免疫力が低下し抵抗力が弱くなっていることもあります。

これも、免疫力の低下で細菌に感染していますので、抵抗力をあげてあげなければ薬を飲んでもなかなか治らない可能性があります。

小児では、クラミジア感染はほぼ考えられませんので、それ以外の細菌を疑い、なるべく早く病院を受診し治療をしてもらいましょう。

扁桃炎が治らない原因がクラミジアの可能性

もし扁桃炎が治らなくて、「クラミジアかもしれない」と心配になっている方は、クラミジアの感染経路やクラミジアについて心当たりがないかしっかり確認してみましょう。

クラミジアは性器のみに感染すると勘違いしている方も大勢います。

その間違った認識によって、咽頭クラミジアを放置したり、普通の扁桃炎の治療しかせずに、新たな感染を引き起こすリスクがあることも覚えておきましょう。

そもそもクラミジアとは?

では、そもそもクラミジアとはどんな細菌なのか。

一言でいえば、クラミジアは性感染症です。

性感染症は、他にも淋病や梅毒などが知られています。

診断技術の進歩によって、1985年頃からクラミジアが注目され始めました。
現在では最も多い性感染症のひとつともいわれており、若者を中心に男女問わずクラミジアが検出されています。

しかし、男性よりも女性の感染は2倍以上です。

一般的に性器に感染する細菌は「クラミジア・トラコマティス」という細菌です。

元々、クラミジアはとても弱い菌なので、体内以外では長生きすることはできません。

そのため、性接触以外ではあまり感染することがないのです。

性器へ感染したクラミジアは、ほぼ無症状です。

そのため、なかなか気付くことができず、不妊治療で婦人科を訪れた際に、不妊の原因がクラミジアだったなんてことも珍しくありません。

そして、咽頭クラミジアですが、これは性器の「クラミジア・トラコマティス」細菌とは違うといわれています。

咽頭や扁桃腺に感染症するクラミジアは、「ラミジアニューモニエ」という細菌です。

可能性としては低いですが、咳などの飛沫感染でも発症すると考えられています。
潜伏期間もあり、おおよそ3日から3週間です。

咽頭に感染した場合は、咽頭炎によって首のリンパ節が腫れるなどの症状がでることもあります。

もし、病院を受診して、扁桃炎治療の薬を1週間以上内服しても治らない場合は、「ラミジアニューモニエ」細菌によるクラミジアが原因である可能性が考えられます。

クラミジア感染経路と原因

クラミジアは性感染症なので、他の性感染症と同じように性行為により感染します。

扁桃炎と間違える咽頭クラミジアの感染は、オーラルセックスやディープキスなどによって咽頭から感染することがほとんどだといわれています。

オーラルセックスで性器から口の中の粘膜に感染することや、逆の経路で感染するケースもあります。

パートナーが過去にクラミジアに感染していた場合は、扁桃炎だと思っていたけれど、クラミジアが原因だったということも。

性風俗に通っている男性は特にクラミジアに感染している可能性が高くなっています。

そして、そのパートナーにもうつってしまっているかもしれません。

クラミジアを疑ったらなに科を受診すればいいの?

では、咽頭炎が治らず、クラミジアを疑った場合どこの病院を受診すればいいのか迷いますよね。

まずは、男性の場合は、泌尿器科や性病科がある病院がよいでしょう。

女性の場合も泌尿器科か婦人科、性病科、耳鼻咽喉科がある病院にしましょう。

大きい病院を受診すれば、自分の症状を伝えることで、どこの科を受診すれば相談することも可能です。

もし、お近くに病院がなければ、耳鼻咽喉科にて検査をしてもらうこともできます。

その際は、予め電話してから受診し、クラミジアに感染している可能性があるので検査をしてほしい旨を必ず伝えましょう。

クラミジアの場合は、主に綿棒でのどの奥の粘膜をぬぐったものを検体にしてクラミジアの検出を行うスワブ方法や、専用のうがい液でうがいを行ううがい液法、採血による血液検査で診断がつきます。

現在では、うがい液法クラミジア菌を見つけやすい上に、患者への負担が少ないことで有用性が評価されています。

また、インターネットで購入できる咽頭クラミジア検出キッドもあります。

時間がなく、しばらく病院に行けなそうだという方や、病院に行く前に自分で検査したいという方には3,000円前後で購入できますので、有効でしょう。

クラミジアの治療法

現在、病院を受診すれば、即日検査、治療をしてくれます。

咽頭クラミジアの治療方法は、適した抗菌薬、つまり抗生物質を服用して、クラミジア菌を排除すれば治癒できるので心配はいりません。

性器への感染時と同じく抗生物質を使い治療をしていきます。

しかし、性器クラミジアに比べて、咽頭くらの完治は、およそ2倍の日数がかかるとされています。

症状が重い場合や、抗生物質を服用してもなかなか治らない場合には、点滴による治療が行われます。

クラミジアの治療に有効とされている抗生物質は、マクロライド系、テトラサイクリン系、ニューキノロン系の3種類です。

一般的に、クラリスロマイシンや、レボフロキサシンといった抗生物質を処方してもらえます。

抗生物質を服用した後に、再受診をせずに、治癒判定が行われないままになっていると、クラミジアの細菌を除菌しきれずに、再発する可能性も考えられます。

そのため、抗生物質を飲みきったらもう一度、病院を受診し、クラミジアが陰性になっているか、きちんと確認することが非常に重要です。

絶対に、喉の痛みがなくなってきたからといって自己判断で服用をやめたり、再診をせずに終わるようなことはしないようにしましょう。

悪化させないためには、早め治療と最後まで経過観察をすることが必要です。

軽く見ないで早めの治療が大切

扁桃炎をただの免疫低下と思わずに、心あたりがあるならクラミジアを疑うことも大切です。

クラミジアに感染していた場合は、早めに治療をしましょう。

咽頭クラミジアは、自然治癒に期待を持ってはいけません。

クラミジアに適した治療をせずに放置したままでいると、知らないうちにパートナーや配偶者に感染させてしまうこともあるからです。

また、パートナーに感染歴があった場合は、咽頭クラミジアに自身も感染している可能性があります。

すぐに病院で検査をしてもらいましょう。

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